「インクレディブル・スパイ」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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コーリー・パーゾン監督によるオーストラリアのコメディ映画。出演はポール・オブライエン、テレッサ・リアン、ジョージア・ウォルターズ。

 

 

<あらすじ>

 

アメリカのCIA本部に緊急情報がもたらされた。ロシア潜水艦から7基の核ミサイルが盗まれ、その照準が世界7か所に向けられたのだ。この非常事態に対処するため、CIAは、“不死身”と恐れられる伝説のスパイ、ブラッドを派遣する。

 

しかしミサイルは予定より早く7都市に向けて発射されてしまい、ブラッドはタフな女性エージェント・ジェニファー、サイバー・インテリジェンスの専門家ジェームズ、イタリア諜報組織のナターシャと手を組んで、世界を股にかけた追跡戦を繰り広げていく。

 

やがて黒幕であるトライデントという謎の女スパイの存在にたどり着くが、彼らの行く手には想像を絶する苦難が待ち受けていた。

 

<雑感>

 

いわゆるスパイアクションコメディ映画。ヴェロニカという心臓の悪い女性が鍵になっている。ずっとしょうもないギャグを喋り続けているので、鑑賞中はそれに耐え続けなければいけない。

 

☆1.0。キャストが白人ばかり。オーストラリアにはポリコレは波及していないらしい。