「森の中のレストラン」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

泉原航一監督による日本のドラマ映画。出演は船ヶ山哲、畑芽育、森永悠希。

 

 

<あらすじ>

 

思いつめた表情で森の中を歩く男。木の枝にロープをかけて自殺を図ろうとするが失敗してしまう。気絶した男・恭一を助けたのはこの森の猟師・欣二だった。

 

数年後、恭一は欣二の所有していたレストランを任され働いていた。人里離れた森の中のレストランだが、三ツ星フレンチの名店で腕を磨いた恭一の料理は評判で、遠方からのお客も絶えない。

 

しかし一方で、この森で命を絶とうとする人が“最後の晩餐”を求めてやって来るという噂があった。そしてある日、絶望を抱えた少女・沙耶がこの森へとやってきた。沙耶は父親にレイプされており、そのことを誰にも打ち明けられずにいた。

 

自殺しようとした沙耶に食事を振る舞い、家に帰すことに成功した恭一だったが、やはり彼女は家で父親にレイプされてしまう。知らせを受けた恭一は、数か月ぶりに都会へと戻り、沙耶の父親を説得しようとする。だが逆に殴られ殺されかける。

 

レイプの事実を初めて知った恭一の母は、いったんはDV夫に従おうとするが、恭一の懸命の説得に翻意し、夫を殴り続け殺そうとする。それを止めたのは恭一だった。

 

沙耶は恭一の店で働き始めた。

 

<雑感>

 

邦画お得意のレイプもの。「カフチョウセイドガー」ってやつ。まぁ左翼は頭を使ってものを考える習慣がないから、仲間が適当に考えた「答え(検証されていない)」を丸暗記して喚き散らすだけなのだ。そういうたくさんある映画のひとつ。

 

自殺+食、この斬新な組み合わせ。死にゆく人間ばかり登場するせいか、音声が小さい。みんなぼそぼそ喋っては死んでいく。いっそ同じ設定でコメディにしてほしかったくらいだ。ただただ、ぼそぼそ喋る男女が死んでいく。

 

☆2.8。闘争大好きヒトラー体質左翼の妄想です。