「トゥモロー・モーニング」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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ニック・ウィンストン監督によるイギリスのミュージカル映画。出演はラミン・カリムルー、サマンサ・バークス、フラー・イースト。

 

 

<あらすじ>

 

ロンドンで画家と小説家になることを夢見て、大恋愛の末結ばれたキャサリンとビル。結婚10年が経ち、キャサリンは画家として、ビルは売れっ子コピーライターとして成功していたが、いつの間にか心がすれ違い離婚を決意していた。

 

離婚前夜、ふたりは出会った頃の結婚前夜の記憶を辿りはじめる。

 

<雑感>

 

出会ったばかりのころから結婚するまでの楽しかった思い出と交互に、くっそウザい夫婦喧嘩のシーンが織り込まれてい来る。もういっそ笑うべきかと迷ったが、夫婦喧嘩のシーンがほぼ罵り合いになっているので笑うに笑えない。

 

☆3.0。こういう映画なのはわかるけれども、夫婦喧嘩をミュージカルでやられましても。