「宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:西崎義展、製作総指揮:西崎彰司、制作:studio MOTHER。

 

 

<あらすじ>

 

名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし、2012年から14年に劇場上映・テレビ放送されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」と、その続編として、2017年から19年に劇場上映・テレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズに新規カットと新録ナレーションを加えて再構成。1969年のアポロ月面着陸から始まる宇宙開拓、2199年イスカンダルへの大航海、2202年のガトランティス戦役に至るまで、人類史・宇宙史に刻まれる全記録を、新たな切り口で描き出す。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」でシリーズ構成を担当した作家の福井晴敏が構成・監修を手がけた。

 

<雑感>

 

上の説明にあるように、劇場版2作品を中心とした再編集版で、「宇宙戦艦ヤマト」の世界観を時系列で、歴史の授業風にまとめてある作品。新規映像などもあるようでかなり楽しめる。特に冒頭部分。内惑星戦争は、言葉を知っているだけだったので、正直助かる。

 

☆5.0。「宇宙戦艦ヤマト」が大好きなおっさんたち必見の作品でした。まぁ、本当のファンはとっくに見ているわけだが。