「花より男子」(1995年作品)感想 | 深層昭和帯

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楠田泰之監督による日本のコメディ映画。出演は内田有紀、谷原章介、藤木直人。

 

 

<あらすじ>

 

普通のサラリーマンの子である牧野つくしが、セレブの子供が通う英徳学園大学に入学してしまった。お金持ちのお坊ちゃん道明寺司にナンパされるようにサークルに誘われた彼女だが、その態度が気に食わず、入部を断ったところ翌日から激烈ないじめを受けるようになった。

 

学園にはF4と呼ばれる超セレブなメンバーがおり、彼らのやることに逆らってはいけないのだった。反発を覚えると同時に憧れも持ったつくしは、F4のメンバーのひとり花沢類に密かな憧れを抱くが、類には初恋の相手。藤堂静がいたのだった。

 

静が海外留学から帰国したときの類の喜びようにショックを受けたつくしだったが、静の帰国パーティーで偶然司とキスしてしまい、なぜか翌日に交際を申し込まれたことで一躍学園のシンデレラになってしまった。

 

ところが、静はまた海外に行ってしまい、落ち込んだ類を慰めていたつくしは彼と成り行きでキスすることに。その様子を司に見られたことで交際は破談、類と司も絶交してしまった。

 

類は静を追って海外に行くことになり、ふたりは別れる。そしてつくしは司と付き合うのだった。

 

<雑感>

 

この作品は別の人が主人公をやったバージョンで全部見ているはずだが、内田有紀版は彼女がイケメンすぎてちょっとイメージが違う気がするな。こういうボーイッシュな感じじゃなくて、もっと普通の女の子っぽい雰囲気じゃないとおかしくないか?

 

☆2.4。終始違和感。