「マリア、18歳 自分探しの旅」(2012年作品)感想 | 深層昭和帯

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ガブリエル・マリーニョ監督によるメキシコ・スイスのドラマ映画。出演はルシア・ウリベ、ロベルト・マレス、オリビア・ラグナス。

 

 

<あらすじ>

 

卒業間近の少女、マリア18歳。リュックを背負ってうつろにメキシコシティの町を彷徨い、キャンパスでは自分宛てのメッセージをノートに記す彼女の日常。訪ねてくる男たちをさほど拒むことなく、しかしながらそのセックスに感じることもない。

 

そんな自分自身に苛立ってもいる彼女が、ふと家を出て、深夜バスで外の世界へ出かけて行った。下車して立ち寄ったカフェで幼子の母と知り合ったマリアは、そのまま彼女の家に一泊しようとするが、深夜にそっと家を抜け出し、ナンパしてきた中年男とベッドインして朝を迎える。

 

その後、バス停で出会った青年フアンとしばし心を通わせた彼女は、やがて海へ向かっていく。

 

<雑感>

 

☆0.0。18歳ならハキハキ生きろや、ボケ。