「ある日、下北沢で」(2024年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

神作大介監督による日本の中編映画。出演は鈴木愛理、石毛輝、岡本伸明。

 

 

<あらすじ>

 

下北沢の街の中にある小さなレコードショップで働く愛理。「このまま下北沢に居ていいのかな」とぼんやり考えながらも、大好きな下北沢で過ごす愛理は、ある日、近くの古着屋で万引き事件に遭遇する。

 

刑事に取り押さえられた万引き犯は、盗んだTシャツを売って幻のレコードを買うお金を作ろうとしたと話す。万引き犯が探していた幻のレコードは、“ゴースト・レコード”と呼ばれる、レコードコレクターの願望が作り出すありもしないレコード。

 

タイトルは「One Day In SHIMOKITAZAWA」という話を聞いた愛理はそのレコードに興味をもち、ついには「One Day In SHIMOKITAZAWA」を販売するWebサイトでレコード詐欺に遭ってしまう。詐欺に遭って落ち込む愛理を見て、下北沢の街の人々がとあるアイディアを思いつく。

 

<雑感>

 

オレらのころから下北沢ってサブカルのイメージがあって、それはもう40年くらい前からの話なんだけど、そのころとまるで変わらない古臭いイメージの焼き直しにしか見えなかった。

 

☆2.6。すまんな。すれてて。主役の娘は可愛かったよ。雰囲気あった。