「スノータウン」(2011年作品)感想 | 深層昭和帯

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ジャスティン・カーゼル監督によるオーストラリアの犯罪映画。出演はルーカス・ピッタウェイ、ダニエル・ヘンシュオール、ルイーズ・ハリス。

 

 

<あらすじ>

 

シングルマザーの母、障害を持つ弟と暮らす16歳の少年・ジェイミーは、隣人の男から性的虐待を受けてしまう。そんななか、母の新恋人・ジョンが家にやってくる。実はジョンは、町の異常性愛者を根絶するべく恐ろしい殺人に手を染めていた。

 

ジョンの嫌がらせにより、街から異常性愛者がどんどんいなくなった。ジョンの思想に感化されたジェイミーは、彼の仲間になる。ところがジョンはジェイミーの数少ない理解者だった麻薬中毒者のギャビンを殺してしまう。

 

ジョン以外理解者がいなくなったと思い込まされたジェイミーは、自分をレイプしたトロイを殺害。こうして殺人者となっていった彼らは、スノータウンの銀行の金庫で8人の遺体が発見された事件の犯人として警察に捕まった。

 

<雑感>

 

実話なのだそうだ。終わってるな。オージー。こんな奴らが捕鯨問題で日本のことを悪く言ってたんだから笑わせてくれるぜ。

 

☆2.0。演出がおかしい。間延びしているし、音楽の使い方が不愉快。