「デイ・トゥ・ダイ 最後の戦い」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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ウェス・ミラー監督によるアメリカのアクション映画。出演はケヴィン・ディロン、ブルース・ウィリス、ジャンニ・カッパルディ。

 

 

<あらすじ>

 

ある事件で人質の救出に失敗し、解散となった軍の特殊部隊。元隊員のコナーは保護観察官になるが、正義感からギャングの手下を射殺。報復として妻キャンディスを誘拐されてしまう。要求された身代金は200万ドル、残された時間は12時間。妻を救出するため、彼は元特殊部隊の仲間に助けを求める。

 

チームは指定された場所から金を盗み出す。その金を持って敵のアジトへ。だがそこで、コナーが従事した過去の作戦のことで揉め事となり、敵と銃撃戦となる。金を奪い返したコナーらは、海外脱出を図り空港へ急ぐ。

 

軍事作戦中に、仲間を救うために多くの人間を犠牲にしたコナーの兄は、その責任を取るように仲間を逃がして死亡。残りのメンバーはメキシコへ逃亡し、金を遺族に送る。

 

<雑感>

 

引退前のブルース・ウィリスが大量に出演した作品の中のひとつ。ブルース・ウィリスは警察の本部長役だが、麻薬の元締めと繋がった悪徳警官の役だ。最後は逮捕されて終わる。

 

銃でバンバンやっているだけの作品。金は真面目に働かず犯罪で調達する。なぜかこういう作品が多い。ハリウッドがおかしくなっているのは、ポリコレだけのせいではない。その他の部分もいろいろおかしい。

 

☆2.4。ブルース・ウィリスが出ていなかったらもっと低い評価だった。