「シグナル」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ウィリアム・ユーバンク監督によるアメリカのSF映画。出演はブレントン・スウェイツオリビア・クック、ボー・ナップ。

 

 

<あらすじ>

 

MITからカリフォルニア工科大への編入が決まったニックは、恋人のヘイリー、友人のジョナに荷造りを手伝ってもらい、車でアメリカを横断することになった。旅のついでにMITにハッキングを仕掛けてきた謎の集団ノーマッドのことを調べることにした彼らは、手掛かりを負ってネバダ州に立ち寄る。

 

ところが情報の出所は廃屋であった。そこで彼らの身に何かが起き、全員気を失ってしまう。

 

ニックが目を覚ますと、目の前には防護服の男が立っており、地球外生命体と接触したと告げられて困惑する。ノーマッドは異星人だったのだ。彼らの実験台にされたニックは、病気を患っていた脚がいつの間にか高性能な義足に替えられていることを知り、ヘイリーを助けて研究所を脱出する。

 

逃亡するふたりを研究所の職員たちが追いかけてくる。だがその中に両手を手術されたジョナが紛れており、合流した3人はこの町全体が政府の研究施設で、地図には偽の情報が記されていることを知る。検問所でジョナが自らを囮にしてふたりを逃がし、自分はその場で殺されてしまう。

 

ニックとヘイリーはなおも逃走するが、防護服の男デイモンと警官隊によって足止めされてしまう。ニックは、このデイモンこそがノーマッドだと気づく。彼はエイリアンだったのだ。

 

<雑感>

 

☆2.3。なんだよ、この訳の分からんオチは。金掛けてこんな作品しか作れないのか。