「都会のトム&ソーヤ」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

河合勇人監督による日本のジュブナイル映画。出演は城桧吏、酒井大地、豊嶋花。

 

 

<あらすじ>

 

平凡な中学生・内藤内人は下校途中に、クラスメイトで大企業の御曹司・竜王創也が突然姿を消すのを目撃する。小さな路地の前には創也の秘密の場所へと繋がる鍵が落ちていた。

 

鍵を拾った内人がたどり着いた先は創也がゲームを作っている秘密基地のような空間の「砦」。そこで正体不明のゲームクリエイター“栗井栄太”が新作ゲームのテストプレイヤーを募集しているという不思議な画面を見た内人。

 

不敵にほほ笑む創也に誘われ、翌⽇2人は地下道を進み、奥にある扉を開ける。そこには天才ゲームクリエイター“栗井栄太”の4人がいた。

 

2人は“栗井栄太”に挑発され、新作ゲーム「エリアZ」に挑むことに。しかしその会場で恐ろしい姿をしたZが次々と参加者を襲い始める。「この街はエリアZとして封鎖されました。街を救うことができなければ世界政府の手によって街ごと爆破されてしまうのです」

 

<雑感>

 

海外だとかなり予算も組んでもらって凝った映像になりそうな作品だった。日本の低予算ではこれが限界か。惜しい感じがしたかな。もっと面白くなってもいい題材だった。

 

☆3.0。主演3人のうち2名が眼鏡。