斎藤久志監督による日本のドラマ映画。出演は東出昌大、奈緒、大東駿介。
<あらすじ>
東京で編集者をやっていた工藤和雄は、心を病んで妻の純子とともに故郷の函館に戻ってきた。自律神経失調症と診断された和雄は、運動療法として走ることになった。徐々に走る距離の伸ばしていった和雄は、薬の量も減らすことができた。
純子は妊娠した。そのことを和雄に話すが、和雄の反応は悪かった。純子は夫と一緒にいることに疲れてきて、愛犬と一緒に東京に戻ることも考える。
和雄は睡眠薬を大量に服用して病院に担ぎ込まれた。ふたりは離婚し、純子は東京へ帰った。
<雑感>
編集者、病みすぎ。おかしくなりすぎ。せっかく子供ができたのに。この俳優ってあの離婚した男じゃないのか? 病人はわけがわからんな。
☆2.5。自律神経失調症は走ったくらいじゃ治らないってことだな。