「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2018年秋作品)第12話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:西﨑義展、監督:羽原信義、制作:XEBEC。

 

 

第十二話 驚異の白色彗星帝国・ヤマト強行突破!

 

先の戦闘で敵に位置が筒抜けだったことから、ヤマトにスパイがいるのではという疑念が広がっていた。キーマンと透子の挙動を不審に感じていた山本玲は、透子にカマを掛けるのだが……。その時、白色彗星が突如としてワープを敢行。あまりにも巨大な姿をヤマトの眼前に現し、荒れ狂う白色の渦の中に艦を呑み込もうとする。

 

<雑感>

 

宇宙戦艦ヤマトはオレが小2のときの作品で、ちょうどプラモデルなどに興味を持つ頃だったから、数百円という安さも手伝ってたくさん集めたものだ。最初に組み立てたプラモデルはイマイのジェットモグラ(ゼンマイ付き)だったが、そのあとはヤマトのプラモデルばっかり買っていた。コスモゼロは結局手に入らなかった。

 

松本零士のメカは本当にカッコよかった。同時期にテレビ放送されていた特撮番組「ウルトラマンレオ」のメカがとんでもなくダサかったから、ヤマトに登場する戦艦や戦闘機には夢中になったものだ。こうしてみるとガンダムなんかよりよほどカッコいいな。