「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2018年秋作品)第11話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:西﨑義展、監督:羽原信義、制作:XEBEC。

 

 

第十一話 デスラーの挑戦!

 

突如、瞬間物質移送機にて送り込まれた無数のミサイルがヤマトを包囲する。それはガトランティスによって復活を遂げたデスラーによる、ヤマトとの再戦の口火であった。その正体を知る暇もなく、ワープによって危機を脱したヤマト。しかし艦は次元の断層へと迷い込んでしまう。

 

<雑感>

 

デスラーがついに復活。屈辱を耐え忍んだ甲斐があったというものだな。

 

そういえば、最近の若い子は、ガンプラブームの前にヤマトのプラモデルがブームになったことを知らないらしい。宇宙戦艦ヤマトだけでなく、デスラー艦の多くも発売され、コスモゼロなど艦載機も発売されて大人気だったのだ。

 

発売元はバンダイ。ヤマトは凄いブームだったから、おもちゃ屋に行ってもなかなか買えなかったものだ。当時はまだ三色成型などなかったから、組み立てても単色の見栄えの悪いものだったのだが、ヤマトに登場するかっこいい戦艦が作りたくて、子供たちがおもちゃ屋に殺到していた。

 

ガンダムが放送される5年前。ガンプラの発売はもっと後だから、6年以上前にすでにプラモデルブームは起きていたのだ。