「フレーム 被写体」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ニック・リッツィーニ監督によるイギリスのサスペンス映画。出演はトーマス・ロウ、エドモンド・キングスリー、サラ・バロンド。

 

 

<あらすじ>

 

写真を撮るために会社を辞めたカールは、被写体を探すことを悩んだ末、隣の女性が窓際で裸でいるのを見つけり、写真を撮る。一度で満足できずに撮り続けたカールは女性に見つかり、ついにその女性は写真を送ってほしいというメモをカールの家に残す。

 

ところが彼の写真には政治家のスキャンダルが映っており、彼は利用されただけだった。面倒なことに巻き込まれたのではと焦る彼だったが、その政治家はすべてを許してくれて、彼の撮影した写真を作品として発表しても良いと申し出てくれた。

 

<雑感>

 

政治家さんは変態さんでもあって、見られながら浮気するのが好きだったようだ。変態同士の浮気だったのだ。だからどうしたって気分になるが。それよりカールがすぐにイラついて暴れるのがいちいちウンザリしたかな。

 

☆2.9。劇場公開では見たくないが、配信なら許せる。その程度のレベル。