ニック・リッツィーニ監督によるイギリスのサスペンス映画。出演はトーマス・ロウ、エドモンド・キングスリー、サラ・バロンド。
<あらすじ>
写真を撮るために会社を辞めたカールは、被写体を探すことを悩んだ末、隣の女性が窓際で裸でいるのを見つけり、写真を撮る。一度で満足できずに撮り続けたカールは女性に見つかり、ついにその女性は写真を送ってほしいというメモをカールの家に残す。
ところが彼の写真には政治家のスキャンダルが映っており、彼は利用されただけだった。面倒なことに巻き込まれたのではと焦る彼だったが、その政治家はすべてを許してくれて、彼の撮影した写真を作品として発表しても良いと申し出てくれた。
<雑感>
政治家さんは変態さんでもあって、見られながら浮気するのが好きだったようだ。変態同士の浮気だったのだ。だからどうしたって気分になるが。それよりカールがすぐにイラついて暴れるのがいちいちウンザリしたかな。
☆2.9。劇場公開では見たくないが、配信なら許せる。その程度のレベル。