「そして僕は途方に暮れる」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

三浦大輔監督による日本のドラマ映画。出演は藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶。

 

 

<あらすじ>

 

自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一は、長年同棲している恋人・里美と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から大学時代の先輩や後輩、姉のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには母智子が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。

 

だが、母の宗教狂いに嫌気がさした彼は外へ逃げだす。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけずかつて家族から逃げていった父と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つ。

 

しばらく世間との関係を断つ生活を続けていた裕一が久しぶりに携帯の電源を入れると、里美から大量のメールが届いていた。智子が倒れたのだという。父に話したが彼は逃げた。裕一は父とは違うところを見せようと病院へ赴き、そこでは母や里美と再会する。

 

里美は、裕一の親友と付き合うようになり、彼は都会でひとりになった。

 

<雑感>

 

☆2.3。つまんねーな。こんなシリアスにするような内容か?