「響け!ユーフォニアム3」(2024年春作品)第3話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:武田綾乃、監督:石原立也、制作:京都アニメーション。

 

 

エピソード3 - みずいろプレリュード

 

いつものように久美子と麗奈が朝練のために音楽室へ向かうと、そこへすずめと沙里もやって来る。沙里は経験者で演奏技術も申し分ないが、先輩の足をひっぱらないようにと朝練に参加するという。しかしどうやら麗奈に苦手意識を持っているようで、そのことが気になる久美子。そして、サンフェス本番に向けて麗奈の指導も厳しさを増していく。

 

<雑感>

 

新部長と新1年生の間で起こりがちな話だった。起こりがちではあるけど解決方法は難しくて、みんな苦労するところなんだよね。経験者も初心者もみんな同じ部活の仲間であるわけだし。みんな上手く、あるいは強くなりたいと思っているのは一緒。

 

毎年どこの学校でも起こっている普遍的な場面でした。緊張感が素晴らしい。