「スピーシーズ3 禁断の種」(2004年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブラッド・ターナー監督によるアメリカのSF映画。出演はロビン・ダン、ロバート・クネッパー、アメリア・クック。

 

 

<あらすじ>

 

イヴは死の直前にサラを産み落とした。科学者のアボットはサラを誘拐して新たな種族の純血種を作り出そうと試みる。やがてサラは大きくなり、適合種を求めて世界を放浪する。そのころ、混合種族たちもまた、子孫を残せる個体を探し求めていた。

 

混合種族は生命力が弱く、純血種族とまぐわりたがっていた。新生物を巡って研究者たちのいざこざが起こるが、サラは生き残り、混合種の少年は新たな命を与えられる。サラは、生殖機能を奪われた上で、解放される。

 

<雑感>

 

どんどんレベルが落ちてくる。こんなの焼却一択だと思うのだが、なぜか研究者たちがこのエイリアン種族に夢中になっている。どう考えても危ないのに。遺伝子の知識があまりなかった時代なのか、生殖機能を遺伝的に取り除くとかやっている。

 

☆2.8。この作品を劇場鑑賞したら損した気になるかな。