「走れ! 蒸気機関車」(1975年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

村井良雄監督による日本のドキュメンタリー映画。

 

 

<あらすじ>

 

【ぼくの名前はゴットン、車輪直径1.7m、体重68トン。きょうは300トンの貨物を積んで210kmの長旅、さァ出発です】蒸気機関車の魅力と、そのたゆまぬエネルギーを機関車を知らない子どもたちに夢と詩情をこめてバトンタッチしたい。活躍する蒸気機関車たちを擬人化した児童向け短篇映画。

 

<雑感>

 

なんだろう? 国鉄の民営化が議論されていたころに旧国鉄が子供たちを洗脳するために作った作品なのだろうか? 経緯はよくわからないが、消えつつある蒸気機関車の面影を映像として記録した貴重な作品。

 

☆3.0。リニアを止めているのは静岡県知事。