「薬屋のひとりごと」(2023年秋作品)第23話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:日向夏、監督:長沼範裕、制作:TOHO animation STUDIO、OLM。

 

 

第23話 鳳仙花と片喰

 

青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。その条件とは、猫猫が勝ったら羅漢は緑青館の妓女を身請けすること。勝負の行方にハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが、“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は……。

 

<雑感>

 

なるほど、羅漢が親であるというのはそういう事情であったか。猫猫の頭の回転の速さは男親譲り、容姿は母親譲り、心根の優しさは養父譲りなのだな。