「赤ちゃんはトップレディがお好き」(1987年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

チャールズ・シャイア監督によるアメリカのドラマ映画。出演はダイアン・キートン、ハロルド・ライミス、サム・ワナメーカー。

 

 

<あらすじ>

 

タイガー・レディと呼ばれるJ・Cは、コンサルト会社に勤めるやり手だった。順調に出世していく彼女だったが、あるとき従妹夫妻が急死したとの知らせを受ける。そして彼女は、エリザベスという子供を任されることになった。

 

養子に出すことを検討したが、相手方に不安があり、J・Cは自らの手で子育てすることを決断する。育児に仕事にと奮闘する彼女であったが、プロジェクトが上手くいかずに降格を告げられたのを機に会社を退職して田舎に引っ込んだ。

 

田舎暮らしで貯金もそこを尽きかけたころ、獣医のジェフと出会い恋に落ちる。あるとき自作の離乳食を持ち込んだところ評判となり、さっそくビジネス展開。大成功を収める。するとかつての会社から買収提案がなされ、彼女は久しぶりにNYに戻るが、やはり提案は断り、ジェフとともに田舎で暮らすことを選んだ。

 

<雑感>

 

こういう内容はテレビのラブコメで散々やっているし、散々見てきた。でもやっぱり劇場版はクオリティが違う。俳優もみんな上手い。同じような内容でも、スタッフが一流だとブラッシュアップされて別物のように輝く。

 

☆3.8。ダイアン・キートンって、デヴィッド・ボウイに似てるよな。