「Fate/Zero」(2011年作品)第22~25話 最終回 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、監督:あおきえい、制作:ufotable。

 

 

エピソード22 - この世全ての悪(アンリマユ)

 

未だ、アイリスフィールの消息がつかめず、憔悴しきった表情で冬木市を探し回るセイバー。しかし切嗣はセイバーに見向きもしない。一方、戦う意義を得た綺礼は、切嗣を待ち受ける。第四次聖杯戦争の最後の一日が幕を開けようとしている。そんな気配を感じ取ったウェイバーもまた、決意を固める。

 

エピソード23 - 最果ての海

 

綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。時同じくして、セイバーもまた宿命の対決に挑むことになる。

 

エピソード24 - 最後の令呪

 

バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。戦意を喪失し、怨念に濡れた漆黒の剣を、ただ受け止めることしかできない。一方、綺礼と切嗣はついに正面から対峙する。たがいに一歩も譲らず、苛烈に生死を競いあう。

 

エピソード25 - Fate/Zero

 

始まり(ゼロ)に至る物語、第四次聖杯戦争、終焉へ――。

 

<雑感>

 

いやー、素晴らしいね。もう何度も見ている作品なので、かなりざっくりの視聴だったが、何もかも素晴らしい。初見時は脚本の面白さばかりが目立っていたが、アクション作画も素晴らしい。ufotableらしい美麗なエフェクトも見どころだ。

 

映画作品を消化しつつ、アマゾンに追加された「Fate」シリーズを見ていく。