「ウォーク・トゥ・リメンバー」(2002年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

アダム・シャンクマン監督によるアメリカの恋愛映画。出演はシェーン・ウェスト、マンディ・ムーア、ダリル・ハンナ。

 



<あらすじ>

不良のランドンと牧師の娘で堅物のジェイミーは、小さなころから同じ学校同じクラスだったが、口を利いたことはなかった。ランドンが学校から懲罰を受け福祉ボランティアに参加したときにそこにいた彼女と知り合い、やがて惹かれ合っていった。

デートを重ねたある日のこと、ジェイミーは自分が白血病であることを打ち明けた。このまま付き合うべきか悩んだランドンであったが、ジェイミーとの特別な絆を感じた彼は、思い切ってプロポーズをした。彼の熱意に折れたジェイミーの父が仲介人となって結婚式を挙げ、ふたりはひと夏を過ごした。夏の終わり、ジェイミーは死んだ。

<雑感>

ベタな展開であったが、悪くはない。むしろ麻薬とかが出てこないだけいいかもしれない。

☆3.0。20年前か。70年代前半の日本の少女漫画のような作品だった。