「Fate/Zero」(2011年作品)第1~4話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、監督:あおきえい、制作:ufotable。

 

 

エピソード1 - 英霊召喚

 

奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師が七人の英霊を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。その聖杯戦争の開幕に先駆けて、各地で参加者たちが選別が始まった。8年前。ドイツにあるアインツベルン家の居城で、ひとりの女子の産声があがった。イリヤスフィールと名付けられた娘を抱く父親・衛宮切嗣もその一人であった。

 

エピソード2 - 偽りの戦端

 

アインツベルンの森の中で戯れる切嗣と娘のイリヤスフィール。その微笑ましい様子を城から見つめていたセイバーは、召喚された時から、一度も口をきこうとしない切嗣の人柄を理解できずにいた。また、聖杯戦争の舞台となる冬木市では、7人目の英霊が召喚されようとしていた。

 

エピソード3 - 冬木の地

 

遠坂邸に侵入したアサシンはアーチャーの猛攻の前に息絶えた。その事実は、使い魔を通じて各魔術師たちにも知れ渡ることに。また、英霊を失ったアサシンの魔術師・言峰綺礼は、戦いから離脱するため、聖杯戦争の監督を務める聖堂教会に姿を現す。

 

エピソード4 - 魔槍の刃

 

倉庫街でランサーと対峙したセイバー。両者間の緊張が高まる中、闘いの火蓋が切って落とされる。英霊同士の戦いを初めて目の当たりにするアイリスフィールは、その壮絶さに圧倒される。一方、両者の戦闘を見張りつつ敵マスターの動きを探る切嗣と舞弥だが…。

 

<雑感>

 

アマゾンに「Fate」シリーズがたくさん追加されていたので、感想記事のないものから見ていくことになった。

 

「Fate/Zero」は最初に見たシリーズで、思い出深い作品。ずっとこの調子でやるのかと思ったら、ここまで渋いのはこの作品だけで、あとはどっちかというとおこちゃまが主人公だったな。この作品の主役はおっさんたちなので楽しめた。