「天使のいる図書館」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ウエダアツシ監督による日本のドラマ映画。出演は小芝風花、横浜流星、森永悠希。

 

 

<あらすじ>

 

図書館で働く吉井さくらは、他人の気持ちを察することができないのに、レファレンスサービスの仕事に就いていた。ある神社について調べている老婦人・芦高礼子を見ると、その場所を探しているのだと思い込んで地図を貸し出した。

 

だが、余命いくばくもない礼子は、神社を探していたのではなく、一緒に写っている男性・田中に会うために写真を持ち歩いて図書館に通っていたのだ。さくらは、田中を探し出してふたりを再会させる。田中は礼子との思い出の本を持ち続けていた。

 

他人の気持ちがわからないさくらだったが、恋愛小説も読んでみようと思うのだった。

 

<雑感>

 

栃木の次は奈良の映画。この作品の舞台は奈良県なのだ。奈良の名物がすぐに思い出せない。埴輪か? 鹿せんべいか?

 

☆2.8。ちょっと設定があり得なさ過ぎて、もう一息ってところだった。