「FARGO/ファーゴ S5」(2023年作品)第8話 感想 | 深層昭和帯

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ドットは突然事故に遭い、リンダはどこに行ったかわからず、ロイがやって来る。

 

 

エピソード8 - ロイ・ティルマン

 

ロレイン(ジェニファー・ジェイソン・リー)はノースダコタに争いを持ち込む。ロイの保安官再選に向けての活動が本格的になるが、今回はいつもの選挙の年とは同じにはいかないようだ。オルムステッド(リチャ・ムールジャニ)が家で声を上げる一方で、ウィット(ラモーン・モリス)はようやく全容を知って手伝おうとする。

 

<雑感>

 

リンダはロイに殺された。ロレインの隻眼の弁護士デニッシュ・グレイブスもロイに殺された。ロイの息子ゲイターは、リンダが生んだ子供で、弱そうだとの理由でロイの名前を引き継げなかった。ドットはロイの農場に捕まっていて、それをロレインが知った。

 

複雑系の話がこのシリーズの特徴だが、今回はかなりシンプルで政治的な内容になっている。政治的というのは、いわゆるポリコレのこと。