「BLOOD-C」(2011年夏作品)第3・4話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原案:CLAMP、監督:水島努、制作:Production I.G。

 

 

第3話 ひとはいさ

 

文人の手ほどきを受けて卵焼きを作る小夜を、唯芳が心配そうに見ている。そんな微笑ましい朝、通学路で小さな犬を見かけた小夜はそれをかまって遅刻、理科室の整理を担任の筒鳥香奈子に手伝うことに。小夜を待っていた皆との帰り道、カフェ・ギモーブに立ち寄ると、そこに警官が現れ、うぐいす商店の店主を探しているという。神社に戻ると唯芳から〈古きもの〉が現れたと聞かされる。其の場所に向かうと、古い電車がやってきて――。

 

第4話 なげけとて

 

商店街にあるうぐいす商店の店主がいなくなった噂は静かに浮島地区に広まりつつあった。その真相を知る小夜だったが、〈古きもの〉に喰われてしまったことを人に話すことはできないが、文人の優しさと気遣いに小夜は励まされる。そして小夜は戦いの場へと走る。新たな〈古きもの〉は湖畔で人を襲っていた。小夜はそれを助けようと奮闘する。だが敵は複数。そして連携のとれた動きをしてくるために、小夜は防戦一方となってしまうが――。

 

<雑感>

 

日常シーンはそこそこに、アクションシーンだけを楽しんでいる。「いにしえの約定を守れ」とのこと。そのことが書かれた古文書でも見つかるのだろうか?