「モンスターハントレス」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブレンダン・ペトリッツォ監督によるアメリカのアクション映画。出演はアンソニー・ヤンセン、コニー・ジョー・セクリスト、マーク・ヴァレリアーノ。

 

 

<あらすじ>

 

カリフォルニアの砂漠地帯にUFOが墜落した。米軍の対異星人防衛部隊の女性兵士・フェアチャイルドたちが現地に飛ぶが、そこで遭遇したのは巨大な地球外モンスターだった。さらにモンスターを追った巨大UFOも出現。軍上層部は核攻撃を決断する。

 

怪物は地下を進み秘密地下施設に到達していた。何とか撃退したものの、怪物が高度な文明を持っているようには思われず、UFOの目的を図りかねる。そのとき、UFOの残骸の上空に巨大な母船が姿を現す。人類は慌てて描く発射の時間を繰り上げるが、実は巨大宇宙線もまた地域への攻撃を考えていた。

 

というのも、墜落したUFOは凶悪宇宙生物の監獄であったのだ。その怪物が逃げたために、急ぎ地域一帯を消失させる必要があった。

 

最後はフェアチャイルドの機転で核ミサイルをUFOにぶつけて、地域の荒廃を免れた。

 

<雑感>

 

という内容を超低予算で作ってみた的な作品。低予算映画特有の森の中でのシーンがほとんどで、あとは室内の会話がメイン。UFOも登場するが、クッソ安いCGで笑える。

 

☆2.0。まぁでも、アメリカ軍部の核兵器信仰を皮肉っていたり、頑張ってはいた。