「ドラゴンボール EVOLUTION」(2009年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジェームズ・ウォン監督によるアメリカのアクション映画。出演はジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、パク・ジュンヒョン。

 

 

<あらすじ>

 

銀河の彼方からやってきた格闘家であり高校生の孫悟空は、パーティーでうつつを抜かしているうちに地球にやってきたピッコロ大魔王に親を殺され、家を破壊されてしまった。ピッコロ大魔王の狙いはドラゴンボール。親の仇うちのために亀仙人に弟子入りした悟空だったが、ピッコロ大魔王にすべてのドラゴンボールを奪われてしまう。

 

世界征服の野望を叶えるため、ピッコロ大魔王が神龍を呼び出そうとしたところ、修行を終えた悟空らが駆け付ける。ところが、大猿に変身してしまった悟空が亀仙人を殺してしまう。我に返った悟空はピッコロ大魔王からドラゴンボールを奪い返し、神龍に亀仙人を生き返らせてほしいと願った。

 

亀仙人は無事に生き返り、神龍は天に帰っていった。そして再びドラゴンボールは世界各地へと飛び去ってしまった。

 

<雑感>

 

2回目の視聴だが、感想記事がなかったので追加しておく。

 

ドラゴンボール要素がどこにもない、設定だけのドラゴンボールで草生える。このころのハリウッドは「攻殻機動隊」も爆死させてたいへんだった。「AKIRA」もやろうとしていたのは草枯れる。やめてもらえませんかね。

 

そもそも実写でやる必要があるのかって話。アニメでいいのでは? 「あいあむごくう」って何の冗談なんだか。鳥山明要素がどこにもない。

 

☆1.0。これは本当に酷かったなー。