「ドリームランド」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

マイルス・ジョリス=ペイルフィット監督によるアメリカのドラマ映画。出演はマーゴット・ロビー、フィン・コール、トラヴィス・フィメル。

 



<あらすじ>

幼いユージンの一家は20世紀前半のアメリカ・テキサス州に引っ越した。荒れた土地ゆえに生活が貧しい。父はアルコール依存症で家族を殴り、やがて家を出ていった。母は警官と再婚。ユージンには妹ができた。17歳になったとき、彼の家に指名手配されているアリソンという女性が逃げ込んできた。

ユージンは彼女を逃がす代わりに2万ドルを受け取る契約をした。だがなかなか車が借りられない。警官である父のジョージはアリソンの情報を持っていた。それを盗み見ると、彼女にはモントロイという男の相棒がいるはずだった。ふたりはメキシコで会う約束をして別れていた。そしてユージンの実の父もメキシコにいる。ユージンとアリソンは協力してメキシコを目指すことにした。

道中で愛し合うようになったふたりは、金のために銀行強盗を犯す。そこでユージンは人を殺してしまう。動揺するユージンのせいでふたりはジョージらに追いつかれてしまう。アリソンは射殺されたが、ジョージはユージンを逃がした。

<雑感>

ドリームランドってメキシコのことじゃないよな? ドリームランドが何を意味しているのかわからないまま終わってしまった。アメリカ人なら何となく察するのだろうか?

☆3.5。演出が面白いってことか。確かに緊迫感はあった。
 

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