「進撃の巨人」(2013年春夏作品)第24話・25話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:荒木哲郎、原作:諫山創、制作:WIT STUDIO。




第24話 慈悲―ストヘス区急襲 (2)―

女型の巨人になったアニは、地下道を踏み抜いて3人を殺しにかかった。巨人化の能力があるエレンは死なないとの算段であった。ミカサとアルミンはエレンを逃がすために囮になった。しかし作戦を実行に移す前にエレンが襲撃されて杭で胸を刺し貫かれた。ハンジが第3次作戦を決行したもののこれも失敗。女型の巨人を止める者はいなくなった。エレンは気力を振り絞り、ついに巨人化した。

第25話 壁―ストヘス区急襲 (3)―

エレンとアニの巨人同士の戦いは、市街地で起こった。なぜ壁の中に巨人がいるのか理解できない憲兵団は身動きが取れず、調査兵団を脚止めすらできない。エレンの技術ではアニに勝つことはできなかったが、巨人を駆逐するとの激しい思い込みによって徐々にアニの身体を削っていき、最後は壁をよじ登ろうとするアニの指をミカサが斬り落として、エレンが組み敷いた。アニは自分の身体を硬化させてしまったが、調査兵団は人類が巨人化する確かな手掛かりを得るに至った。

<雑感>

女型の巨人とエレンバトルシーンは何度見ても迫力がある。力感溢れる演出もgood。

ネットフリックスではもうジョジョが1クール分追加されたらしいが、放送は来年から。2022年の冬アニメは、進撃、ジョジョ、平家と粒ぞろいだから楽しみ。ただアマゾンで配信されないと視聴できない。どこで配信されるのか確認しないといけない。