「攻殻機動隊 S.A.C.」(2002年秋作品)第15・16話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:神山健治、原作:士郎正宗、制作:Production I.G。



第15話 機械たちの時間  MACHINES DÉSIRANTES

公安9課が狙撃支援プログラムをテストした。その結果に興味を持ったタチコマは、勝手にプログラムにアクセスした。自立学習機能と好奇心を持つタチコマは、個性を宿しつつあり、神についても考えるようになっていた。生と死に興味を持ち始めたことで、彼らは使用を禁止され、実験ラボに送られることになった。

第16話 心の隙間 Ag2O

タチコマはラボに送られていった。バトーは不機嫌になった上に、かつてファンだったボクサーを内偵させられることになった。オリンピックで金メダルが取れずにスポンサーに去られたそのボクサーは、落ちぶれて軍の機密を盗む仕事をしていた。バトーはやり切れないことばかりでくさっていた。

<雑感>

作画いいねぇ。放送の後で修正されたものなので作画がいいのは当然かもしれないが、それにしても2002年でこのレベルだもんなぁ。なんで退化したのか。

タチコマもCGなのに全然違和感がないし、世界観に合っている。なんで退化するかなぁ。