「機甲猟兵メロウリンク」(1988年作品)第1話 感想(ウイルダネス) | 深層昭和帯

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プライム特典で何かないかと探しているときに、スコープドッグに似たATが登場するアニメがあったので視聴することにした。



似てると思ったのは間違いで、スコープドッグだった。どうやら「装甲騎兵ボトムズ」の外伝のようなものらしい。

熱いATバトルでもやるのかという予想も外れ、主人公メロウリンクは対AT用ライフル1挺で戦っていくようだ。第1話から自分を罠に嵌めた男が乗るATを撃破してしまう。ATは全高が4メートルほどなので、人間と戦ってもさほど違和感はない。AT自体が歩兵の装備品みたいなものだから、ないならないで戦う方法は確かにある。

なんて男らしいんだ・・・。最近こういうのないから逆に戸惑う。で、無事に継続視聴となった。

こういう古い作品を観るたびに「昔のロボットアニメは面白いなぁ」と思うのだが、じゃあ最近のロボットアニメは何がダメなんだと言われると困るよな。

ここ10年くらいで好きなロボットアニメは①「ガンダム Gのレコンギスタ」②「シドニアの騎士」③「ID-0」④「翠星のガルガンティア」⑤「蒼穹のファフナー EXODUS」⑥「エウレカセブン」⑦「コードギアス 反逆のルルーシュ」⑧「真マジンガー 衝撃! Z編」くらいしか出てこない。