「青いブリンク」(1989年作品)第12話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:手塚治虫、監督:原征太郎、シリーズ構成:柳川茂、制作:手塚プロダクション。



第12話 パープルタウンのハート泥棒

カケルたちは、悪者の町・アンバータウンにやって来る。ところが、着いてみるとそこは善人ばかりの美しい町。名前もパープルタウンに変わり、泥棒仲間から先生とあおがれる、クスネールも優しい老人になっていた。何が悪人たちの身に起こったのか。

ルーパッパという動物が、人間の悪い心を奪い取っていたのだ。ルーパッパを操る人間テンは、悪い人間を見つけるとすぐにルーパッパとともに駆けつけるのだった。ところが悪い心ばかり大量に吸い込んでしまったルーパッパは、巨大な魔獣に変身してしまった。

カケルはルーパッパが吐き出す悪い心を袋に回収して、元の姿に戻してあげた。

<雑感>

可愛い話ではあるが、子供向けすぎて見るのがつらくなってきた。