原作:手塚治虫、監督:原征太郎、シリーズ構成:柳川茂、制作:手塚プロダクション。
第12話 パープルタウンのハート泥棒
カケルたちは、悪者の町・アンバータウンにやって来る。ところが、着いてみるとそこは善人ばかりの美しい町。名前もパープルタウンに変わり、泥棒仲間から先生とあおがれる、クスネールも優しい老人になっていた。何が悪人たちの身に起こったのか。
ルーパッパという動物が、人間の悪い心を奪い取っていたのだ。ルーパッパを操る人間テンは、悪い人間を見つけるとすぐにルーパッパとともに駆けつけるのだった。ところが悪い心ばかり大量に吸い込んでしまったルーパッパは、巨大な魔獣に変身してしまった。
カケルはルーパッパが吐き出す悪い心を袋に回収して、元の姿に戻してあげた。
<雑感>
可愛い話ではあるが、子供向けすぎて見るのがつらくなってきた。