「ヘビー・デューティー」(2012年作品)感想 | 深層昭和帯

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リース・ヘイワード監督によるイギリスのスリラー映画。出演はジャイルズ・オルダーソン、ルーシー・ラヴェイ、ジェイ・サイモン。

 



<あらすじ>

イラク戦争でのPTSDに苦しむ元軍人とその妻。二人は夫婦関係再生のためにキャンプに出かけるが、訪れた先の森の中で、偶然に殺人現場を目撃。犯罪組織の男たちが、カネを持ち逃げしようとした仲間の一人を捕え、制裁を加えていた瞬間だった。

そんな場面を見られたことに気づいた組織の男たちから夫婦は追われ、翌日まで森の中を逃げ回ることになる。戦争で自分のミスにより仲間を失ったトラウマに苦しむ夫が、愛する妻を守るため、自らの戦闘スキルを駆使して犯罪組織の一味に反撃し、全滅させる。

<雑感>

犯行を目撃するまでが長い。そこまで15分くらいかかるのだが、おそらく飛ばして視聴しても問題ない。夫婦が犯行を目撃して襲撃してからも自棄にたるい。遅い。そこから2.5倍速くらいで何とか耐えられるようになる映画。

☆1.0。内容的にはエンドロールを入れても30分以内で終わる話。