水曜日担当ランリバ❽です。
今日は更新ないとか思っていました??
忘れていたわけではありません。
確信的に更新していなかったのです。
忙しいのです…とっても…
今回のお題は…
新チーム
です。
サッカー・バレー・バスケットは三年生が出場出来る大会が他の部と比べて長く、11月や12月まで大会が続きます。
サッカーなんてつい先日選手権の決勝が終わりましたよね!!
ですので、2年生が部の最上級生になってまもない新チーム…初めての戦いに挑んでいる団体もあるのです。
その中で、女子バスケット部を取り上げます
女子バスケットボール部は、今の3年生が最上級生の時、レギュラーの5人中、4名が3年生でした。主力は3年生!!
チームが一番苦しい場面で出場してくる6人目…シックスマンと呼ばれる重要な役割を果たす選手も3年生でした…。
つまり、3年生が中心のチームだったのです
3年生が引退して1・2年生のチームになりましたが、これまで試合に長い時間出場してたことがある選手が極端に少ないため何をやっても上手く行きません。
バスケットとは、仲間の5人と対戦相手の5人による競技です。プレーの連携は相手に勝つためには絶対に必要なのです。
しかし、経験の少ない1・2年生は連携プレーしようとも、なかなかプレーが合いません。何が正解で何が間違いなのか…それもわかりません…そして、自信がないので声も出ません!盛り上げて元気良く…そんな雰囲気作りも…とっても下手くそです。
苦しいとき・辛い時…声を掛けてくれた、チームを引っ張ってくれた3年生はもういません。自分たちで作り上げなくてはいけません…
しかし、簡単にはチームを作れません。何度も失敗します。試合にも勝てません…先輩たちはあんなに強かったのに…自信も失われて行きます。
周りからも言われてしまいます…
今年の三河は弱い??
プライドも傷つけられます。
しかし、勝つために何度も立ち上がるしかないのです。失敗を繰り返してもまた向かって行かなければいけないのです。
…そうやって鍛えられるのです。
スラムダンクの安西先生も言ってます。
諦めたらそこで試合終了
※知らない人は置いて行きます。
ふざけているわけではありません、安西先生はもっともなことを言っています。
そして…
…ということは
諦めない限り我々には勝つチャンスがある!!
…ということですよね!!
…インターハイ出場報告会の時
現アーチェリー競技
全日本監督新海輝夫先生が言われました。
『毎年全国大会に出場していると、毎年のことかと当たり前に感じる方が沢山みえると思いますが、彼らにとっては初めての全国大会出場なのです…ここまでけわしい道のりでした…』と、
以前のチームと今のチームは選手が違えばバスケットも変わる。同じように勝てたとしても、沢山苦しんでの勝利であり、当たり前のことではないのです。
新チーム
勝てること、先輩と同じようにやれること当たり前だとは思っていません。
なぜ?できない!!
と迫ることもありますが…要求をクリアしようとしてくれ。当たり前だとは思っていないがクリアしなければいけないはずだ!!
今は耐えて実力をつける時だ!
1年間戦える力をつける時だ!!
がんばろう!!
…
…
…あと、
全く何もないところからのスタートでは無いはずです。
先輩が環境を築き上げてくれています。
これまでの先輩が君たちの頑張る場所を作ってくれてる。
チームの強化に手助けしてくれる多くの仲間を作ってくれてるはずです!!
大阪には共に汗を流した仲間がいる。
そして…
先輩たちは、引退したのにも関わらず
毎日のように練習に来てくれる。
こういった財産を先輩たちは残してくれている。
先輩の意志を受け継ぎ
バトンを受け取った君たちは
目指さないといけません
更なる高見へ
がんばろう
1月11日から始まった新人戦
三河高校女子バスケットボール部
二回戦 三河 83ー43 豊田西
三回戦 三河 175ー9 松平
準々決勝 三河 95ー62 西尾
1月18日 安城市体育館
準決勝・決勝が行われます。
応援よろしくお願い致します!!