2011/04/23
仕事を終えて町内会の防災会議へ
東日本大震災を経験して誰もが以前よりも
震災に対しての防災意識が高くなっている。
いいんだか、わるいんだか、
中身のある話が色々と上がってくる様になった。
(自分はどちらかと言えば以前のグダグダな会議の方が好きだ。
そんな今を取り戻す為の今であれば、どんな今でも真剣に取り組むさ。)
今日は全体のアルコールの消費もほどほどで済んだので
酔っぱらわない内に帰宅。
やっぱ直接人と触れあうことで、
気づかされるコトが多いんじゃないかと。
そして互いに意識のとらえ方の幅をもたせ、
その気づきに対して、自分はどうするのかを
具体的に取り組むためのキッカケというか、なんちゅうか本中華。
引っぱるが、今回のサイクル会館で最終的に自分がしたかったことは、
そんなことだったのであろう。
直接人と触れあい、いったいぜんたい今、何が起きているのかを知り、
そんな中で自分は
自分がこうだと感じたコトをやるのだと改めて。
それは以前の様な今を過ごす為に。
http://fotgazet.com/news/000078.html
帰宅後 、DVDで
「 The Creeping Terror 」
ナレーション&音楽で語る映画・・・
最後、車に突っ込まれて簡単にくたばる怪物
大好きな深夜の匂いがプンプンしていた。
が、それだけだ。無論それ以外など求めているわけがない。
読みかけの町山さんの「トラウマ映画館」で、
チューズデイ・ウェルドの人物像をはじめて知る。
Matthew Sweet の「ガールフレンド」のジャケに使われた
彼女のポートレイトから出ている儚さみたいのが、
やたらとよけいに儚く見えてしまう。
で、ガールフレンド聞いて寝ようと思ったが、
結局、Whitehouse の「Birthdeath experience」を聞いて寝ることした。
2011/04/22
映画を全然観ていない。
殆んどDVDで夜中に鑑賞するぐらいだ。
普段は1本観て、2本目の途中でいつの間にか寝てしまうパターンが多いのだが、
昨晩は、3本目の途中で寝てしまい、しばらくしたら起きて
又3本目を観るという、普段の自分としては想像もしない離れ業をやってのけた。
正確には3本目に観たのは、字幕なしだったので、
ほぼ視覚のみの鑑賞となったのは言うまでもないが・・・
誹謗 差別 憎悪 嫉妬が、
この先も決してなくならないように、
今の景色に映るもんは、この先も生きている限りずうっと付き合っていくのである。
目で行動している私たちは
まるでバカのように思える。
私たちは
私たちがあるがままにとらえた
感覚の中で我を忘れる。 ~ジム・モリスン
動物農場
ジェイムズ聖地へ行く
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The PomPom Girls
http://www.youtube.com/watch?v=S_LfscC2WGc途中、地震が何度かあり集中度にかけた・・・
HAWKWINDが混乱時期に、
新バンドHAWKLORDS名義で出した唯一のスタジオ録音アルバム
「25 YEARS ON」を聞きながら寝た。
あんましオモシロクない・・・と思っていたが、
B面は何故か聞き入ってしまいリピートする。朝起きて
RAINBOW ARABIAの「Without You」シングルの
B面(Version)を数回リピートして仕事へ出かけた。
2011/04/21
産廃に関する件を環境省へ問い合わせしてみるが、
放射能に関するものは文科省に聞いてくれと言われ、
言われた通りに文科省へ問い合わせしてみると、
それは経済産業省の管轄だとタライ回しにされる。
結局、明確な答えは得られなかったが、
この件に関する正確な答えなどないというのだという結論にたどり着く。
千葉市にあるサイクル会館という
競輪選手が、千葉競輪開催中に寝泊まりするという施設に
福島からの避難者が多く避難している。
この施設に避難している被災者の方々に対する雇用支援を
ハローワークが窓口となっているとの情報を知り、
数日前にハローワークで確認したのであるが、
自分が求めている様な形でなかった為、一時断念。
今日の午後に時間を作れたので、
無理は承知で、直接この施設内での情報提供などができないもんかと
サイクル会館を訪ねてみた。
サイクル会館・・・
それは、仕事でちょくちょく通る場所にあった。
こんな施設がこんなとこにあったんだーと、
地元に住んでいながら初めて知った。
いかに日々の中で、自分が見えていない景色が多いのかと
痛感した瞬間でもあった。
アポなしの挙動不審な自分を、丁寧に扱っていただいた職員の方の話によると
やはり雇用に関する件は市の窓口を通さなければならないらしい。
やはり、何事も気持ちだけでは動かないものだ。
数日前に、市に確認した所、窓口としてはハローワークだと言っていたっけ・・・
てな話を職員の方と話をしている最中に、頭の片隅で思いだし、
ここでの雇用に関する話は、あきらめることにした。
と、同時に思いが空回りしている自分が口惜しく、
とっさに、ならばイベントなどの告知などは出来るのでしょうか?と
全然考えてもいなかった言葉を口にしてしまう。
・・・反応は悪くない。
では、又改めて出直してきます。とだけ言い残してサイクル会館を後にした。
ここを避難所として市が提供している期間は4月いっぱい。
完全にノープランな自分
さて・・・どうしたもんか・・・
と、ふっとここの近所の西千葉にあるbar呼吸が頭をよぎった。
その帰り道フラ~っと、呼吸の前を通ると、
ちょうど昼のランチを終えて店を閉めバイクにまたがろうとしていた
店主・神作くんとバッタリ。
『・・・・・・』
う~ん。
こうなりゃ、やはり気持ちだけで突き進むしかないのである。