先日同好会の例会で250RCについて有識者に尋ねてみました。光軸を動かすとなると大変なので、とりあえず現状をもう少し調べることに。光軸が少しずれているような感も。ただピントやガイド、接眼部のたわみなどの可能性もあり、もう少し改善し検証要。難易度が高くまだまだ使える状況にないが、やはり2000mmは迫力があります。
【M106(りょうけん座)】
構造は割と出ているがMT-160と比べると周辺の光芒が全く出ていない...これは撮影場所が異なる(今回は近赤外・都会撮り)ので何とも言えません。
今回 (F8 135分 IR640)自宅
前回(MT-160)(F6.3 75分 フィルターなし) 大芦高原
【M1かに星雲(おうし座)】
満月の日、かつ空の状態も良くなかったせいもあるが、解像度・コントラストともに前回撮影のミューロンの圧勝。同じ処理をしても星像が明らかに大きいので、光軸のせいもあるか?ピント?さらに検証が必要です。難しい望遠鏡です。
今回 (F8 105分 3nmHO)自宅
前回(ミューロン180C)(F9.9 87分 3nmHO)自宅
詳細撮影データは省略(いずれもBXT使用)