ペルセウス座からおうし座にかけての星域は濃い分子雲で埋め尽くされており、LBN782周辺は分子雲ファンの人気エリアのようです。調べてみるとLBN782・785は青い反射星雲ですが、IC359・NGC1539は銀河です。色々な天体のてんこ盛りが楽しめるのも分子雲撮影の魅力です。
ところで分子雲撮影の難しい点の一つは構図決め、ASIAIRや星図アプリでも小さな天体は表示されない時があり、最悪は赤経赤緯から導入しています。
【おうし座の分子雲 ~IC359・LBN782周辺~】
アノテーション画像
ファインディングチャート
鏡筒: FSQ-106ED(レデューサー)320mm f3
カメラ: ZWO ASI 2600MCDUO
赤道儀: ZWO AM5 自動ガイド
フィルター:なし
画像処理: PIXINSIGHT
日時: 12/2 21:06〜 29FRx300S(総露出2時間25分)
撮影地: 奈良県五條市大塔