ラッキーイメージング始めて以降、満月近くでも美しい惑星状星雲を気楽に撮れるので楽しみです。今回はアンドロメダ座の青い雪玉星雲(NGC7662)を撮影しました。リング部分に青紫色のサシを入れるのと模様を出すのがポイントらしいです。
今回からラッキーイメージングの撮像にはPCとSharpCapのソフトを使用することにしました。コマ間の時間がなくほとんど連続して撮れるのとクロップできるのでファイルサイズを非常に小さくできるのがメリットです。(ASIAIRは動画以外は実質上ラッキーイメージングは無理です)持っているCMOSカメラのファイルサイズは普通1枚当たり16Mですが、今回は1280*720にクロップして1.8Mに抑えています。
【青い雪玉星雲(NGC7662)アンドロメダ座】
宝石のように美しい惑星状星雲のコレクションもたまってきました。
(以前撮った画像です)
日時: 8/18 21:51~(2秒x1158Frx50%採用≒19分)
カメラ: ZWO ASI678MC CBPフィルター gain200
1480*720にクロップ
レンズ: ミューロン180C RD(1770mmF9.8)
赤道儀: EM-200改 ノータッチガイド
撮影場所:吹田市
画像処理:AutoStakkert!3(スタック)、PI