篠山は、南は大阪・神戸の光が明るすぎますが、北東のはくちょう座は何とか光害の影響は少なそうです。昨年も撮りましたが、はくちょう座の三日月星雲は写りも良いので、冬の「くらげ星雲」同様、天体写真ファンには超人気の対象です。三日月というより青いベールを纏った繭みたいで、波紋のような構造は迫力があります。散光星雲のウォーミングアップを兼ねて天文薄明過ぎまで撮っていました。
【三日月星雲(NGC6888)はくちょう座】
鏡筒: タカハシMT-160 MEYON 1XCLT(1000mm f6.3)
カメラ:ZWO ASI 2600MC DUO(オートガイド)
赤道儀:ZWO AM5
フィルター:HYOデュアルバンドフィルター(3nm)
画像処理:PIXINSIGHT(BXT)
日時: 5/4 2:55~ 300sx11FR (55分)
撮影地:兵庫県丹波篠山市