銀河祭り | 今夜も快晴!★koheiの天体写真★

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自分の撮った天体写真をメインに日記代わりに載せていきたいと思います。あまり無理をしない画像処理で、自然かつ精細な美しい天体写真を撮ることが目標です。忌憚のないコメント、いいね大歓迎です。

昨年は手持ちの機材ではどうせろくな銀河の写真は撮れないだろうと思っていました。やり始めてみるとCMOSカメラの感度が高いせいか古く暗い鏡筒でも結構明るく写るし、画像処理もソフトウエアのおかげで楽に周辺の光芒を出したり星の色や形が整えられるようになり、一年目の私でもそんな苦労もなく見られる写真が撮れました。春の銀河のお祭りを存分に楽しめるようになったのも新しい機材(カメラ)やソフトのおかげです。

 

短時間露光ですが約20対象と沢山撮ったので、コレクション(大伸ばしプリント)用として撮った写真に全員集合してもらい、図鑑風に編集してみました。(M106・NGC891・NGC2903・NGC2403・NGC3718は予選失格)小さいのでスマホの方は見にくくてすいません。

 

こうやって見ると多種多様ですね。私的にはHII領域の色彩の美しい南天の回転花火銀河(M83)が一番好きです。まだ終わりではなく、他にもう少し撮っておきたい銀河が2~3あり、遠征の時はもう少し銀河用装備を持参します。

 

 

鏡筒: タカハシMT-160(CT・RD)、MT-130(RD)

カメラ:ASI2600DUO、ASI1600MMC

赤道儀:AM5、EXOS2

撮影地:すさみ町(和歌山県)・作用町(兵庫県)

画像処理: PIXINSIGHT(+BXT)