獅子座 上半期
この時期こそ、一気に駆け抜けるきもちでいてはどうでしょうか。
たくさんの大きな星周りが展開するこの上半期。
もちろんですが、獅子座だけ問題なくすいすい、ということだという意味ではありません。
でも、それでも、
「もし少しでも先に進める気配を感じたら、今はそれに徹する」
と決めておくのはいいと思います。
獅子座は考え出したらきりのない人たちです。
だから、あえていいたい。
「考えるな、感じろ」と。
本腰を入れられる可能性があるとしたら、温かくなってきてからです。
あなたの上で火星は逆行を続けていますし、何はともあれ、寒い間は、「これって進んでいるのか」と疑問に感じてしまうことも、現実には多いでしょう。
他の大きな星もたびたび逆行するので、
「今、自分は波に乗っている」
という実感は得にくいかもしれません.
それでも進むしかないのです。
とにかく、自分を駆使しする方法を学んでいってほしいと思います。
駆使する、というのは、ある意味「形にこだわらない」ということです。
「こだわり」は獅子座の得意分野ですが。
それさえも、時と場合によって使いようである。そういうこともわかってくるでしょう。
勉強すると決めたら、電車の中でも、仕事の合間でも、本当はできるし、ランチが運ばれてくる間や寝る前の数分にも、何か覚えることはできます。
たっぷり時間をとれるときを待っていたら、すごく環境のいい勉強部屋が手に入るのを待っていたら、なかなか前に進めない。
たとえ、一個の単語でも、覚えたら昨日より進んでいる。
学位ひとつとるには、まだまだ時間がかかるとしてもね。
今期の、
「進んではとまり～進んではとまり～」
な動きは、必然的にそういう能力をつけさせてくれると思います。
それでいいのです。
どんなことも、実施の世界で学ぶといい、というのもこの時期のポイントです。
前も言ったかも知れないですが、獅子座は実はあんまりかしこいほうではない（笑）。
そう思います。
だから、理詰めに進めようとしてもダメ。
それは合わないの。
何事も、体感した情報、五感全体で知って、味わって、感じ取って、つかんでください。
それこそが一番あなたを支える財産になります。
MONTHLY 獅子座
１月 われかけのつぼ
一件不安そうなタイトルですが、実はいい驚きを含んでいます。「期待以上のできごとが舞い込んであたふたする」暗示です。かといって、事前に十分準備することはできないので、とりあえずつぼが決壊しない程度に、丁寧に受け取りましょう。調子に乗ると壊れます。
２月 商談
誰かがあなたによい話を持ちかけてきます。ありがたい内容ですが、いささかのチャレンジ的部分を含む内容で、自分が応対できるか悩みます。だが受けないわけにはいけません。相手の期待には応えるべきですが好かれなくてもいいのです。そこは勘違いしないこと。
３月 円満
あたたかい環境でのびのび過ごせる時期です。久しぶりに何かに甘えられるかも。リラックスすると同時に、よいエネルギーを蓄えて、次の自分への栄養としてください。よいニュースも多く入りそうです。自分の感性を研ぐための経験だと思って、受け入れると吉。
４月 読み解けない手紙
新しいメッセージが入ります、が、あなたには何回で意味がつかめません。ただ大事なことが含まれている…ということは野生の勘でわかります（笑）。わからないなりに準備を始めたほうがいいでしょう。今は何の準備か不明ですが（笑）、当事者になればひらめくはず。
５月 物々交換
ものの価値観が変わり始める時期です。何と何が等価値なのか、どっちかどっちより上なのか下なのか、これまでの基準が変わり始めています。そのことをまず受け入れてください。いちから作り直す覚悟をすると実にスムーズですが、抵抗すると、難解になります。
６月 防衛線
わかりやすい問題に出会い、その結果自分の内的成長が明らかになるでしょう。何かに勝負を挑まれた、と思ったら戦ってみてください。圧勝できて驚くと思います。自分の限界を自分で作るのは愚の骨頂です。これからは出場する階級をひとつないし二つ上にしよう。
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2010年上半期 牡羊座
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