目標は日本最大級
「最大の不動産情報サイト」オープンへ IDU
アイディーユー(IDU)は、新たなウェブサイト「ジアース」ベータ版をオープンした。
同社が創業以来培ってきたマザーズオークションをはじめ、様々なソリューションとデータベースを一体化した。
なお同社は、すべての商品ブランドを「ジアース」に統一し、事業の「選択と集中」を図る。7月には商号も株式会社ジアースに変更する。
新サイトは日本最大の不動産情報掲載サイトを目指す。物件の登録は無料。賃貸から始めて、今期中には売買も含め200万物件の登録を目標としている。
物件情報のほか、太陽光発電を搭載した場合の予想年間発電量・発電額が東京エリアの建物280万ポイントで確認できる。活断層情報や360度ムービーマップなども提供する。
参考:『「ジアース」ベータ版』
(10年5月24日住宅新報)
法人・個人投資家は必見
法人・個人投資家へのサービス情報サイトをオープン
東急リバブル
東急リバブル(株)は20日、サービス情報サイト「不動産ビジネスサービス」をオープンした。
同サイトは、法人・個人投資家を中心としたビジネスユーザーに対し、不動産ビジネスに関する有用なサービス情報を提供するもの。法人に対する「不動産ソリューション」「不動産売却・購入」「不動産販売受託」、福利厚生のための「社宅管理代行サービス」情報と、個人投資家に対する情報につき、(1)課題・ニーズから探す、(2)業種から探す、(3)サービスから探す、の3つの切り口を用意。ユーザーがスムーズに目的のサービスを探せるようにした。
また、サービスを提供する担当部署の業務内容の紹介に加え、「取引実績」「よくあるご質問」なども掲載。実際の取引事例をもとにした顧客の課題に対し、具体的にどのような不動産ソリューションに至ったかなども紹介している。
参考:「東急リバブル 不動産ビジネスサービス」
(10年5月21日R.E.port)
楽するマドリ
リクルートが運営する不動産・住宅サイト「スーモ」は6月18日から、賃貸不動産会社向けに、自社で間取りを作成できるサービス「楽するマドリ」の提供を始める。インターネットを使ったサービス。月額利用料は3750円。
参考:新住宅総合サイト『SUUMO(スーモ)』
(10年5月20日)
1.直観的なデザイン・ナビゲーションで、誰でも手軽に作成可能
2.『SUUMO』の入稿システム利用中に、そのまま作成・利用できる
3.作成した間取りを自社のPC端末に保存できる
4.自社PC端末に保存した間取りデータの再編集も可能