標記大会は埼玉県立武道館で行われ、本校からは東部地区予選会を通過した男子１４名と女子３名がエントリーしました。
毎年思うことですが、さすがに県大会だけあって強豪選手がひしめきあい、全国中学校大会優勝を誇る埼玉栄高校男子選手が２５人もエントリーしているため、なかなか勝ち上がることができません。
そんな厳しい状況の中で、女子６３ｋｇ級の森林さんが５月の関東大会県予選会に続く５大会連続県３位入賞を果たしたのは立派でした。これで森林さんは高校３年間の県大会はすべて県３位となりましたが、本人はその上を目指していたので、とても「おめでとう」とは言えません。それでも毎大会で安定して力を発揮したのは見事でした。
また県８強に進出した江原くんと赤沼くん（ともに１００ｋｇ級）と新垣さん（５２ｋｇ級）、初戦を突破して県１６強となった玉沖くん（６６ｋｇ級）と若林くん（９０ｋｇ級）も本当によく頑張りました。
続く試合は６月２０日～２１日のインターハイ団体試合の埼玉県予選会です。３年生は優勝しない限りこれが高校柔道の最後の大会となりますが、悔いの残らない試合ができるように、精一杯応援したいと思います。
今回は、選手１名につき１名の保護者の入館・応援が許されました。ご来場いただいた保護者の皆様、ご自宅から、あるいは職場から応援してくださった保護者の皆様、今日もありがとうございました。あらためてその応援に感謝するとともに、その応援を力に変えて団体試合も頑張りたいと思います。選手の皆さん、今日もたいへんおつかれさまでした♪
高校３年間、県３位を維持したのは立派です