春日部工業高校柔道部監督のブログ

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春日部工業高校柔道部ならびに監督の柔道に関する活動を報告します♪

標記大会は、1月10日(日)~11日(月)の2日間、埼玉県立武道館で行われました。

 

この大会は3月に日本武道館で行われる全国高等学校柔道選手権大会の埼玉県予選を兼ねていますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために全国大会が個人試合だけの実施になったことから、本大会もそれに倣って個人試合だけの実施となりました。

 

本校からは、東部地区から推薦された選手を含めて11名が出場しましたが、さすがに県大会はレベルが高く、なかなか勝たせてもらえません。男子73kg級の堀越くんが初戦を突破して県16強に入るのがやっとでした。

 

そんな中にあって、女子63kg級に出場した森林さんが頑張って県3位に入賞したのは見事でした。森林さんは左組みからの背負投と内股がうまく、これからますますの飛躍を期待しています。

 

新型コロナウイルスが猛威を振るって12月25日から部活動禁止となり、1月4日からの寒稽古は大会前ということで特別に許可をもらって頑張って練習してきましたが、ここでひと区切りです。

 

現段階では2月7日(日)までが部活動禁止ですが、その先がどうなるかは不透明です。場合によってはさらに部活動禁止の期間が延びるかも知れません。

 

昨年は2月11日の練習を最後に4ヶ月以上柔道衣を着ることが許されず、苦しい日々が続きました。あんなことはもう二度とごめんだと思ってはいますが、どうなるかはわかりません。今はただ、この事態が好転することを願うばかりです。

 

今回の大会も無観客で行われましたので、保護者の皆様はご自宅から、あるいは職場から応援していただいたことと思います。この先、どのような困った状況になっても、生徒たちと力を合わせて頑張りますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

 

そして選手、応援のみなさん、今大会もたいへんおつかれさまでした。部活動禁止期間も各自が目標をもって、自主トレーニングを頑張りましょう♪

 

森林さん、県3位入賞おめでとうございます♪

私の手帳のメモに間違いがなければ、今日は修徳高校~大東文化大学~愛知県警察で活躍された深井茂和先生の命日だと思います。(間違っていたらごめんなさい)

 

深井先生は春日部工業高校にも来て下さったことがありますが、私は大好きな柔道家でした。皆様が深井先生を思い出すきっかけになればと思い、深井先生に関するブログを以下にご紹介します。

 

愛知県警察・深井茂和先生、来校! | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)

深井茂和先生+新垣琢也先生 歓迎会! | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)

 

あらためて、深井先生のご冥福をお祈りいたします。合掌。

 

寝技を指導中の深井茂和先生

今日は寒稽古最終日。1月10日(日)〜11日(月)の埼玉県高校柔道選手権大会を意識して、1分稽古を中心に行いました。

 
1分稽古はものすごく気持ちを集中してやったため、短時間ではあっても生徒たちはへとへとになりました。
 
今日で寒稽古は終わりますが、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため4日間です。
 
昭和60年1月に初任の庄和高校で寒稽古を始めた時は、朝6時から1週間やっていました。
 
上尾東高校では部員が広範囲から通学しているため朝6時半開始とし、以来、幸手高校でも同様にやってきました。
 
ここ数年は埼玉県高校柔道選手権大会が1月に入ってすぐに開催されるため、5日間が定着していましたが、できれば1週間はやりたいところです。
 
寒稽古は、ご存知のとおり明らかに根性をつける練習です。寒くて眠いのに、暗い中を道場に集まって6時半から稽古した経験は、生徒たちのこの先の人生で必ず役に立つことでしょう。
 
名門・天理高校の加藤秀雄先生から直接お聞きしたのですが、天理高校では年が明けると3月の全国高校柔道選手権大会まで、約2カ月半寒稽古をしていたそうです。
 
天理高校の厳しさとは比較になりませんが、本校の生徒たちも、それぞれ頑張ったことにかわりありはません。
 
寒稽古の期間中、生徒たちの早起きをサポートしてくださったご家族の皆様に感謝を申し上げるとともに、生徒たちの頑張りも労いたいと思います。みなさん、たいへんおつかれさまでした♪
 
 
鏡餅は誰が持って帰りますか大会優勝の坂本大輝くん
 
終了後の記念撮影

寒稽古3日目の今日は、幸手高校柔道部顧問だった山本洋先生が来てくださいました。

 

山本先生は私より13年先輩で、1970年の大阪万博に自転車で行ってきたという強者(つわもの)です。幸手高校で一緒に柔道部の顧問をしていても、生徒思いで、時には厳しく時には優しく、生徒たちをいつもあたたかく見守っていた印象です。

 

山本先生が2009年にご退職する時には「ご退職記念合宿」を計画して、盛大にお祝いしたことも懐かしい思い出です。

 

■ご退職記念合宿の様子はこちら

山本洋先生 御退職記念合宿! | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)

山本洋先生 御退職記念合宿!(2) | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)

山本洋先生 御退職記念合宿!(3) | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)

 

山本先生には、本校柔道部の終身名誉顧問として柔道部旅行に参加していただくなど、ことあるごとにお世話になってきました。また毎年、寒稽古には足をお運びいただき、生徒たちにお心遣いをいただいています(今年も過分なお心遣いをいただきました。恐縮です)。

 

山本先生からは「新型コロナウイルスでたいへんな時期だけれども、しっかり頑張って」という旨の激励を生徒たちにいただきました。

 

生徒たちにとっては初対面の山本先生でしたが、春日部工業高校柔道部を見守って、応援してくれている人がいることを知っておいて欲しいと思います。そして大東一高の松岡先生が幸手高校に入学して、最初に絞技で「世の中、甘くないな」と思い知らされたのが山本先生だったことも知っておいて下さい(苦笑)。

 

山本先生、本日も御来校いただき、ありがとうございました。生徒たちへのお心遣いにも感謝を申し上げます。寒さと新型コロナウイルスの感染拡大の折、くれぐれもご自愛下さい。そして、またの御来校をお待ちしております♪

 

山本 洋 先生の御退職記念合宿(2009/3/21)

今日は平成24年に39歳の若さで亡くなった早見欣位(よしのり)さんの命日でした。

 
寒稽古2日目が終わってから、私は伊奈町小室の公園墓地に向かい、お墓参りに行ってきました。
 
墓地についたら男の方が手を振りながら「先生、先生」と近寄ってくるではないですか。
 
私が「早見さんですか?」とお聞きすると、やはりその方は早見欣位さんのお父様でした。お父様にお会いするのは告別式以来なので9年振りです。
 
「先生が毎年来てくださっていると聞いて、今年も来てくれるのではないかと思って、みんなで来てたんですよ」お父様がそう話すと、そばにはお母様とお姉様も来られていました。
 
なんということでしょう。私は早見さんのお墓参りは誰にも話さず、誰にも連絡もせずに来ましたが、来るか来ないかもわからない私をご家族で待っていてくださったなんて。私は思わず胸が熱くなりました。
 
ひとしきり欣位さんの思い出話をして早見さんご一家とは別れましたが、なんとも言えない嬉しい気持ちと、なんとも言えない悲しい気持ちになりました。
 
たいへん残念なことに、柔道部の教え子は庄和高校でひとり、上尾東高校で3人、幸手高校でひとり、亡くなっています。
 
私は可能な限りお墓参りに行っていますが、スケジュール的に命日に行けないこともあります。
 
でも青春を賭けて柔道に打ち込んだ彼らと、彼らと組み合って柔道を頑張った日々を忘れたことはなく、その思い出は永遠です。
 
彼らのご冥福を祈りつつ、「春日部工業高校柔道部の生徒たちを見守ってくれよ」と心の中でお願いしています。合掌。
 
追記
1月10日は上尾東高校時代の同僚で、同い年で仲がよかった数学科教諭・久保田浩好さんの命日です。
 
ところが1月10日は埼玉県高校柔道選手権大会のため、今日、早見さんのお墓参りのあとに久保田さんのお墓参りに行ってきました。
 
このブログをご覧になった方で早見さんと久保田さんをご存知の方は、今日はぜひ思い出してあげてください。よろしくおねがいいたします。
 
早見さんの好きなレモンサワーを供えました
 
高校時代の早見さん(左は山田吉弘さん)
 
久保田さんにはエビスビールを供えました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

寒稽古2日目も、おかげさまで来校者に恵まれて、充実した稽古ができました。

 
知る人ぞ知る、上尾沼南高校OGの佐山正美さんは、私が春日部工業高校に着任してすぐに練習に来て以来なので、楽々10年は会っていませんでした。
 
でも会った途端に、すぐに昔のノリで話せるのが不思議です。今日も2人で話していて、大爆笑の連続でした。
 
久松誉先生率いる川口工業高校は2日連続の来校でしたが、今日も積極的に、バリバリ稽古をしていました。
 
その久松先生の桶川西高校時代の教え子・南勇大さん(山梨学院大学1年)は柔道仲間の綾部大司さん(茨城県・総和柔道クラブ)を伴っての来校です。
 
綾部さんは技が多彩で、特に袖釣込腰からの膝車がものすごい切れ味で、私は思わず教わりにいきました。
 
綾部さんはまだまだ引き出しにいろいろな技がしまってあるようなので、またぜひ来ていただきたいな、と思っています。
 
本校OB・佐藤大貴さんのつながりで来てくれた小檜山知さん(久喜工業高校OB)は今日が久しぶりの柔道だったそうですが「楽しい、楽しい」を連発。こちらもまたぜひ来ていただきたいと思います。
 
久喜柔道クラブの小川朝日さん(久喜太東中学校)は、今日も積極的に攻撃するスタイルで乱取りをこなし、見事な背負落を何発も炸裂させていました。
 
私の母校・日大鶴ヶ丘高校OBの米山武志さんと内藤裕三さんは、稽古に来るのは久しぶりでしたが、プライベートでは年末に会っていました。
 
おふたりは仕事前の限られた時間でしたが、久しぶりの稽古を楽しんでから仕事に向かわれました。
 
他にも紹介しきれないくらいたくさんの来校者のおかげで、乱取り17本が無事に終わりました。
 
本日ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております♪
 
とにかく明るい川口工業高校のみなさん
 
佐山正美さんと本校OB・玉沖偉央さん
 
南勇大さんと綾部大司さん
 
新垣亜美さん・小川朝日さん・森林りょうさん
 
内藤裕三さんと米山武志さん


 
 
 
 
 
 
 
 
 

本校柔道部恒例の寒稽古が今日から始まりました。寒稽古は、冬の寒い早朝に、人が寝ている時に起きてきて稽古するので、明らかに根性をつける練習です。

 
私自身は、庄和高校で4回、上尾東高校で11回、幸手高校で8回、そして春日部工業で14回目となり、今冬が37回目の寒稽古です。
 
今日も、社会人、大学生(平成国際大学・明治大学
・山梨学院大学)、高校生(川口工業高校・大東文化大学第一高校)、小学生が一緒に稽古に励みましたが、乱取り20本があっという間に終わった印象です。
 
特に印象に残っているのは明治大学の田川聖選手(埼玉栄高校OB)と本校OB・土屋龍治さんの乱取りです。
 
このふたりは昨秋の埼玉県道場対抗柔道大会で対戦しており(武徳館早川道場 対 春日部工業高校柔友会)、土屋さんが大内刈で技ありを奪い先制しています。
 
そのあとは地力の違いが出て田川選手が一本勝ちしましたが、今日の乱取りも見応え十分な、いい乱取りでした。
 
私は昨秋からの腰痛がなかなかよくならず、今日もリハビリ乱取りを2本やりましたが(幸手高校OB・小山幹雄さんの長男けんせいくんと平成国際大学・手島龍人くん)、まだまだやると痛みます。
 
寒稽古期間中は、腰痛の様子をみながら、やれる範囲で体を動かしたいと思います。
 
本日ご来校いただいた皆様、今日も早朝からありがとうございました。寒くて眠くてたいへんですが、またのお越しをお待ちしております♪
 
 
 
 
 
 
終了後の記念撮影
 

本校柔道部ホームページをご覧の皆様に、謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 

平成19年4月に本校に着任して以来、早くも14回目の正月を迎えました。今までの勤務校(庄和高校・上尾東高校・幸手高校)に負けないくらい、本校でもすばらしい生徒たちや柔道関係者の皆様と出会うことができて、たいへん嬉しく思っています。

 

勝つばかりが柔道ではありませんが、本年も生徒たちと力を合わせて頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

1月4日(月)~7日(木)の4日間、早朝6時半から恒例の寒稽古を計画しています。御来校は大歓迎なのですが、健康チェックと検温にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

なお、新年の挨拶で毎年同じ写真を使うのは、年を取りたくないからです(苦笑)。

 

昨秋、平成〇〇大学剣〇部4年生の女子大生に「何歳に見えますか?」と聞いたら「40代後半ですか?」といわれたので、思い切りごちそうしてあげました(笑)。今年もそう言っていただけるように、ますます若作りを頑張ります♪

 

 

 

 

 

 

 

今日は標記大会が、昨日の全日本柔道選手権大会に続いて講道館で行われました。私の役割は、昨日と同じく審判員係です。

 
大会結果は報道のとおりですが、冨田若春選手(コマツ)の初優勝と、桑形萌花選手(須磨学園夙川高校)のベスト4入りが印象的でした。
 
冨田選手は埼玉栄高校で活躍して現所属に入社し、ここ数年は実力が数段アップした印象です。
 
皇后盃35回の歴史の中では連覇した選手もいますので、冨田選手は14人目の女王となりましたが、埼玉栄高校出身者としては初めてです。
 
本松好正先生の喜びも一入(ひとしお)だろうと思いますので、あらためてお喜びを申し上げます。
 
一方、桑形選手は高校生ながら強豪選手を相手に攻めまくり、体格差をものともしないで果敢に戦う姿には勇気づけられました。
 
特に初戦で対戦した朝比奈選手は自身よりも65kgも重いのに頑張って攻めて、相手に指導3を与えて反則負けにした試合は本当に見事でした。
 
今日で年内の大会は全て終わり、新年を迎えるのを待つばかりとなりました。
 
2020年は新型コロナウイルスに振り回された1年となりましたが、明年はウイルスが落ち着いて、少しでも以前の生活に近づけたらいいな、と思います。
 
今年もたくさんの柔道関係者の皆様にお世話になりました。感謝を申し上げます。そして明年も、どうぞよろしくお願い申し上げます♪
 
一緒に審判員係を務めた関根善晴先生(写真は関根先生ご提供)
 

山下泰裕会長を迎えての競技部記念撮影(写真は全日本柔道連盟ご提供)

今日は標記大会が講道館で行われました。私の役割は審判員係です。

 
審判員係の主な仕事は、選手の勝ち上がりを確認しながら審判員割り当て表を作成することと、審判員(主審)が試合場に入るタイミングの案内です。
 
私が主に審判員割り当て表を作成し、主審の案内は関根善晴先生(海城高校)が担当してくださいましたが、プリントアウトした割り当て表の配布などを関根先生がフットワークよく対応してくださったので、本当に助かりました。
 
試合結果は報道のとおりですが、羽賀龍之介選手(旭化成)の初優勝と、石原隆佑選手(トーエー企業)が王子谷剛志選手(旭化成)を思いっきり投げた体落が印象的でした。
 
羽賀選手については、高体連の派遣でロシアに行っていただいたことや、ともに船橋整形外科の菅谷医師に肩の手術を受けたこと、春日部工業高校が東海大学に出稽古した際に生徒に稽古をつけてくださったこと、岩手国体で一緒にイベントを担当したことなどが思い出されます。
 
一方、石原選手は、私の日大柔道部の同級生・石原誉司さんの長男で、初対面は石原選手が小学生の時でした。
 
石原選手は、その後、埼玉栄中学校、埼玉栄高校、中央大学で活躍し、現在の所属に至っています。
 
大会前夜に本松好正先生(埼玉栄高校)とお会いした時には「初戦は突破して欲しいな」とおっしゃってましたが、初戦突破どころか、多くの方が「今の一本でしょう!」というくらい見事な投げっぷりでした。
 
他にも印象に残る試合がいくつもありましたが、コロナ禍の中、細心の注意を払って開催された今年の全日本選手権は、忘れられない大会になりました。
 
明日は皇后盃全日本女子柔道選手権大会。よりよい大会運営を目指します。大会関係者の皆様、たいへんおつかれさまでした♪
 
 
小林悠輔選手のお母様と石原隆佑選手のお父様
 
優勝おめでとうございます♪