新垣さん、森林さんが個人戦で県3位に入賞! | 春日部工業高校柔道部監督のブログ

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関東高校柔道大会埼玉県予選会の3日目は、男女個人戦が行われました。

 

関東大会は伝統的に男子個人戦(体重無差別)と女子個人戦(7階級)が行われていましたが、コロナ禍で2020年は大会が中止、2021年は感染拡大防止のために団体戦のみ実施、そして2022年は70回記念大会として男女団体戦の出場枠を拡大するかわりに個人戦は実施しないこととしていました。

 

埼玉県高体連柔道専門部としては、県大会が多くの高校生たちの目標大会でもあることから、2019年と同様に実施しました。

 

男子個人戦には本校からは5人が東部地区推薦選手として選ばれましたが、負傷欠場を除く4名が出場しました。

 

ところが埼玉栄高校が10人以上エントリーしていることもあり、トーナメント表にはまったく隙(すき)がありません。

 

本校生は江原くんが初戦を突破して県32強に入るのが精一杯で、出場した4名中3名が埼玉栄高校の選手に敗れました。

 

女子は3名が出場して、52kg級で新垣さんが初の県3位入賞、63kg級で森林さんが4大会連続県3位入賞を果たしました。

 

森林さんは、コロナ禍で中止になった大会を除けば、高校に入学してからの全ての県大会で3位に入賞していることになります。

 

しかも大会直前にはコロナ禍による学級閉鎖でまったく練習できない状態だったので、本当によく頑張りました。

 

新垣さんは初の県3位入賞でしたが、準々決勝を延長戦で制するなど、持ち前の粘り強さを発揮して、よく頑張りました。寝技の強さは、沖縄尚学高校柔道部OBのお父様譲りです。

 

今日の個人戦をもって、3日間の大会は終わります。ひと段落したら大会を振り返って総括し、あらためてこの場にアップしたいと思います。

 

選手のみなさん、応援のみなさん、たいへんおつかれさまでした。そして保護者の皆様、卒業生の皆様、絶大なる応援をありがとうございました♪

 

今日もたいへんおつかれさまでした♪