今日は関東高校柔道大会埼玉県予選会の2日目、男子団体戦の8強決めから決勝戦までが行われました。
今日の本校の初戦は北部地区4位の秩父高校です。先鋒・玉沖くんと次鋒・堀越くんがあっという間に一本勝ちして試合の流れは完全に本校でしたが、続く中堅、副将が一本負けして勝負は大将戦に委ねられました。
大将の江原くんは常に安定した力を発揮しており、好不調の波がありません。この絶対絶命の状況でも落ち着いて戦った江原くんは投げて抑えて一本勝ちして、嬉しい3年ぶり6回目の関東大会出場を決めてくれました。
続く準々決勝では西部地区2位のふじみ野高校に1-2で敗れ、女子と同じく県4強とはなりませんでしたが、重大なケガ人をふたりかかえながら戦った生徒たちは、本当によく頑張りました。
昨日も今日も、試合中に心の中の本松先輩の声が聞こえてきます。「春日部工業、弱すぎるよ〜」と言いながらも、ずっと本校を応援してくださっていました。
「ポンポンとふたつ勝ってから、どうしてすぐにふたつとられるかなー💢練習が足りないんじゃないの⁉️」
そう言われていると思って、関東大会の本番に向けて、生徒たちと力を合わせて頑張ります。
今大会で男女そろって関東大会出場を果たしたのは埼玉栄高校と武蔵越生高校と本校だけです。普通の公立高校で木曜日と日曜日が練習休みなのに、生徒たちはよく頑張りました。あらためて生徒たちの頑張りに拍手を送ります。
選手の皆さん、応援の皆さん、卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、男女そろっての関東大会出場おめでとうございます。明日の個人戦も、よろしく応援の程、お願い申し上げます♪
みんなよく頑張りました♪