今日は全日本選手権７回出場を誇る愛知県警察・深井茂和先生が来校されました。御紹介いただいたのは何度も稽古にきていただいている埼玉県警察のＯ先生です。今日は他にも警視庁のＹ先生、埼玉県警察のＭ（Ａ）さん、Ｍ（Ｂ）さん、浦和柔連の谷川先生、瑞江柔道会のみなさま、地元・春日部東中学校の伊東さん、そして本校卒業生の玉置航平君が来てくださいました。
練習は寝技乱取り７本のあとに打ち込み、投げ込みを行い、乱取り１５本がメインのメニューでした。深井先生を始め、警察の先生方や瑞江柔道会のみなさんも本校の生徒にたくさん稽古をつけてくださいました。
練習後は地元・春日部では知る人ぞ知る「よろづや」で懇親会となり、柔道談義に花が咲きました。深井先生からは「生徒ひとりひとりが個性ある柔道で、練習していても楽しかった」というお言葉をいただき、警視庁・Ｙ先生からは「生徒たちの目が生きている」と言っていただきました。
私は日頃から、柔道のスタイルは型にはめることなく生徒たちの自由にさせており、練習メニューも３年生と練習前に打ち合わせをして決めています。「個性的」というのは生徒たちが自由に柔道スタイルを確立していることの表れでしょうし、「目が生きている」のはやらされている練習ではないことを表しているのではないかと思います。今日いただいた言葉は、今までの練習方針が間違っていないことを確認できたので、たいへん嬉しく受け止めました。
写真は深井先生を始め、御来校いただいた方々との記念撮影です。本日お越しいただいた皆様、今日はありがとうございました。またのお越しをお待ちしております♪