実は、2024年3月のお店めぐりには続きがあって…
スウォッチストアで店員さんから聞いた説明だと、自動巻き時計をブランパンとコラボで作ったそうで、その性能が稼働時間90時間、日差5秒、自動巻きをわずか51個のパーツで作ったという時計史を大幅に変える時計を作っていたことに前のめりに聴きこんでしまい、直感で面白そうと思って購入しました。
妻が同僚の異動で購入したお餞別品を済ませて合流後だったので、視線が痛かったです(ーー;
フィフティファゾムズ オーシャン オブ ストームという名前らしいです。(60,500円税込)
店員さんのセールストークだと、今年発売された新色で百貨店の外商さんも「オーシャン オブ ストーム入ってきてませんか?」と度々お店を訪れる人気モデルで、(あえて)ディスプレイしていない貴重なモデルだそうです。
ふーん…。ディスプレイの飾る穴が新色の分がなかったからとちゃうん?と一瞬思いましたが、そこは話の腰を折ることはせずにふんふん…とききます。
珍しいかどうかという選択よりは、一番チープ感が抑えられていたからという基準でこの時計にしました。オールブラックなので、樹脂製のケースも遠目だと安っぽくは見えなかったです。
SISTEM51の性能を堪能してみようではないか(^^
ブランパンというメーカーは聞いたことがあるけど、興味がなくて詳しいことを知らなかったのですが…。
家に帰って調べましたら、この黒い時計はオリジナルに非常によく似ていますね。それで人気だったのかと納得しました。
購入後、箱から出して時間合わせをして少し身に付けた後テーブルに置きっぱなしにしていましたが、ジト目(¬¬)で見ていた妻がいつの間にかちゃっかり装着していました。
聞けば若かりし頃、ブームで購入したスウォッチもこんな風にちゃちかったとの事です。確かに…。これに6万円は高い買い物だったかなと、やや後悔があります(ーー;
時計に興味を持ってくれることは嬉しいので、これからは妻に使ってもらう用として渡しました。
ケース径が42.3mmと大柄のはずなのに、妻が身に着けても違和感を感じない収まり具合でした(半袖だとまた違うかもしれませんが…)ので、女性でも違和感なくそして案外シックに装着できますことをご報告いたします。